2016年12月01日

糖尿病による目の病気をGoogleのディープラーニング技術は専門医よりも正確に見抜く

こんな記事がありました。

糖尿病による目の病気をGoogleのディープラーニング技術は専門医よりも正確に見抜く / GIGAZINE

人工知能(AI)の発展を支えているのは「ディープラーニング」という技術。これは、例えばコンピューターに猫の画像を沢山解析させ、猫とライオンの違いとか、猫とヒョウの違いとかを学ばせる技術です。

ディープラーニングによる画像認識精度の向上が、糖尿病による合併症である「糖尿病性網膜症」の早期発見に役立つかもしれないというニュースです。

糖尿病性網膜症の初期段階において出現する「硬性白斑」と呼ばれる網膜のシミがあります。これまで、眼科医がこれを見つけた場合に糖尿病性網膜症のリスクを見つけていたようなのですが、このシミを見つけるためには眼科医にもかなりの経験が必要なようなのです。ですから、見落としによって、世界規模で考えると相当多くの人が初期段階で見過ごされ、糖尿病性網膜症になってしまっている現実があります。

今回、Googleのディープラーニング技術により、約13万枚の網膜の画像を使って学習させたところ、経験豊富な眼科医のスコアを少し上回るスコアを出したとのこと。これにより、専門医が少ないエリアにおいて、早期発見が期待されています。

まだまだテスト段階で、実際に医療の現場で使える精度ではないようなのですが、このような技術の進歩は嬉しいニュースです。

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