2016年11月20日

患者がインスリンを拒む4つの誤解を解く

こんな記事がありました。

患者がインスリンを拒む4つの誤解を解く(忍び寄る糖尿病5) / asahi.com

糖尿病と診断されインスリン治療をすすめられたとき、どんな印象を持つでしょうか?日本糖尿病学会専門医・指導医である岩岡医師は次の4つの誤解があると言っています。

  • 一度打ったらやめられない
  • インスリン注射は痛い
  • 低血糖が怖い
  • インスリンを打つようになったら先が短い

言われてみれば、たしかにそのような印象もあるかもしれません。どうやら、「Aさんはインスリンを打つようになったら、2年か3年で透析するようになっちゃったわよ」→「だからインスリン怖いわね」→「糖尿病でインスリンを打つようになったらおしまいなのね」というロジックがはたらくようです。

この話は、一理ある部分もありますが、誤解もあるというのが岩岡医師の懸念。 このあたりの話は、医師の説明次第という反面、患者自身がしっかり知識を深める努力も必要だと思います。現実的にはある程度年をとってからの治療となるので、理解しようにも難しい現実があるのかもしれません。

そのような状況から岩岡医師は、「わかりやすい説明」を心がけているようです。例えば、「井戸が膵臓、井戸水がインスリンだと例えたら、自分の井戸水を飲まずにもらい水をしましょうということです。」といった感じ。

治療というものは面白いもので、「治る」と思えば治るし、「嫌だ」と思ったら治らないといった減少も起こります。自分がやっている治療をしっかり理解して、前向きに取り組んでいきたいですね。

糖尿病についての知識をもっと深める

もう一人で悩まないで下さい

糖尿病に打ち勝った闘病記はこちら