2016年02月10日

近い将来、採血無しで血糖値モニタリングが可能になるかもしれません

興味深い記事がありました。

糖尿病患者に朗報 採血なしで血糖値モニタリングが可能になる技術 / 財経新聞

なんと、採血無しで血糖値を把握するコトができるようになるというのです。仕組みはこうです。近赤外線という光線を人体に照射すると、一部のエネルギーの近赤外線が血中グルコースに選択的に吸収されるようなのです。この仕組を利用して測定方法が数多く提案され、開発されてきたといった背景があります。しかし、高いレベルの技術が必要で、今までなかなか、これといった測定方法が確立されなかったようです。それがうまくいったようなのです。以下引用です。

波長10ミクロン付近の遠赤外線はグルコースに非常に強く吸収されるため、原理的には高精度のグルコース測定が可能だが、遠赤外線は皮膚のごく表面ですべて吸収されてしまうため、これまでは正確な血糖値測定は困難だった。これを受け、東北大学大学院医工学研究科・工学研究科 松浦祐司教授の研究グループは、遠赤外線を用いて無侵襲で血糖値測定を行う手法の開発に成功した。この手法を用いれば、人体に無害な遠赤外線を照射するだけで、採血なしでの血糖値測定が可能になるという。

1回1回は大した負担でなくても、何度も何度も注射をするのはやはり負担になります。まだ研究段階のようですが、このような技術が進み普及が広がれば、コスト面でも利用しやすくなります。そういう未来を期待したいところですね。

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