2015年05月20日

1日せいぜい30円の下痢薬が糖尿病性腎症に有効か?

糖尿病の合併症として怖いものの1つに「糖尿病腎症」があります。おしっこを作る腎臓の「糸球体」という部分の毛細結果が悪くなり、だんだんおしっこが作れなくなります。このような状況になってしまうと「人工透析」を受けなければなりません。機械を使って血液の不要な成分を濾過するのです。週に2〜3回。1回4時間ほどかかり、日常生活に大きな影響が出ます。

人工透析の費用は、高額医療費の特例により「自己負担1ヶ月1万円」と上限が決まっていますが、医療費の実費でみると約40万円ほどかかっているようです。

こうした状況に対して興味深い記事がこちら

1日せいぜい30円の下痢薬が糖尿病性腎症に有効か、透析の最大要因に一石/Medエッジ

糖尿病腎症に効果を示す可能性として急浮上しているのが「ベルベリン」という成分。一般的に下痢の薬として使われていて、1日の薬代はせいぜい30円ほどの薬。

ラットを使った実験において、ベルベリンが血糖と糖質の血中濃度を下げる上に、腎臓の組織学的なダメージを和らげるコトが分かったというのです。

実験段階ではありますが、すでに使われてる薬ということで安全面は問題なし。今後注目される日が来るかもしれません。

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