2014年02月22日

糖尿病の直接的な原因は筋肉内に溜まる「脂肪筋」

面白い記事がありました。

糖尿病の直接的な原因は、筋肉内に溜まる「脂肪筋」1日の歩数が2,000歩以下の人は「脂肪筋」になりやすい / ヘルスネットメディア

これは2014年1月31日に一般社団法人日本生活習慣病予防協会が主催した「2014市民公開講座」の中で公開された講演内容をまとめたものです。

講演者は順天堂大学大学院代謝内分泌科、スポートロジーセンター准教授の田村好史氏。スポートロジーとは、スポーツを医学や健康に応用しようという新しい学問とのこと。

糖尿病の発症リスクの「常識」としては、20歳の頃より体重が5キロ増えると、発症リスクが2.5倍になると言われています。しかし近年、太っていても運動している人は元気で長生きだという事実が明らかになってきているとのこと。

こうした関係を研究している田村氏が着目したのが「脂肪筋」

これまでの糖尿病の研究では、インスリン抵抗性の原因は肥満だと考えられていたのですが、実は脂肪筋や異所性脂肪・肝脂肪のほうが直接的な原因であるということが近年解明されつつあるようなのです。

最近では、筋肉細胞の中にどれほど脂肪がたまっているかを検査する技術も開発されているようで、こうした技術を使って「痩せ型の糖尿病の人」と「同じ痩せ型体型で糖尿病でない人」を比較すると、糖尿病の人の方が脂肪筋の量が2倍以上高いことが明らかになったようです。

つまり、見た目で「痩せている」「太っている」という話ではなく、筋肉にどれだけ脂肪が蓄積されているかが問題だということのようです。

筋肉に脂肪を付けないようにするためには、やはり日常的な運動していることが重要で、田村氏によると、1日2000歩以下の人は脂肪筋になりやすいとのことです。

1日20分程度のウォーキングが大体2000歩らしいです。やはり糖尿病の改善にも予防にも、ウォーキングを生活に取り入れることが良いようです。

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